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幸源産業、高純度シクロペンタノンの総代理店販売権を取得

~半導体の生産にも不可欠な高純度シクロペンタノン~
 
日中間の懸け橋として展開する化学品商社兼メーカーの幸源産業株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 王 斌、以下幸源産業)は、中国山東省に拠点を持つ総合ケミカルメーカーが増産に取り組んでいる高純度シクロペンタノンを広く日本国内に紹介するために総代理店契約を締結しました。

 

高純度シクロペンタノンとは
 
シクロペンタノンは五員環構造を特徴とする環状ケトンで、その環状構造により化学的安定性に優れる上に、適切な沸点と優れた極性溶媒特性を持っています。特に高純度シクロペンタノンは、半導体生産におけるフォトリソグラフィープロセスに不可欠なフォトレジスト製剤の溶剤として必要性が高まっており、その需要は拡大の一途をたどっています。
その溶解性はたいへん優れていて、様々な材料を溶解するのに適しています。その比較的低い沸点(130℃)によって、半導体処理には不可欠な効率的な蒸発が可能になります。
半導体産業は製造プロセスで使用される材料の高精度と純度を必要としています。
半導体製造プロセスでは、フォトレジスト製剤の溶剤だけでなく、半導体そのものの洗浄や先端半導体パッケージの絶縁膜に使用される感光性ポリイミド樹脂の現像液としても利用が拡大しています。
また、半導体製造プロセスにおける持続可能性にも重点がおかれています。高純度シクロペンタノンは、従来の極性溶剤に比較してより環境にやさしい溶剤ですので、持続可能性を高めることが可能になります。

 

半導体製造プロセス以外でもたくさんの用途がある
 
シクロペンタノンは、半導体製造プロセス以外にも、たくさんの用途があります。
香料、医農薬、樹脂の原料として古くから使用されています。具体的は、ジャスミンから得られるジャスモンに関連されるような香料(2-ヘプチルシクロペンタノン、2-ペンチルシクロペンタノンなど)の前駆体になるほかジャスミンの甘い香りを人工的に合成する原料であるメチルジヒドロジャスモネート(MDJ)の原料としても使用されます。
また、獣医学で麻酔薬として利用されるシクロペントバルビタール、喘息の治療薬であるペンテチルシクラノンの原料としても利用されている有用な合成中間体です。
さらに、充血除去薬のシクロペンタミンや農薬のペンシクロンなどの前駆体として用いられたり、ゴム薬や特殊な塗料の分野でも用いられることがあります。
幸源産業では、これらの需要拡大が期待されるシクロペンタノンの総代理店契約の締結によって、日本国内での本格的な販売に進出していきます。

 

 

幸源産業株式会社(Kougen-Japan.co.jp)
幸源産業は、化学品商社兼メーカーとして、メーカー部門では内モンゴルに自社工場を持ち30年にわたる受託生産では、一般化学品をはじめ電子材料、樹脂添加剤、医農薬中間体まで幅広く対応しております。
商社活動では、東京本社、北京拠点、南京拠点を中心に複数のパートナー企業との連携・ネットワークを通じて市場調査を行い、日中間を中心に化学品や化学関連機器に限らず、高機能樹脂及びその製造装置など、より幅広い分野の製品まで取り扱っています。
今後もより革新的な製品・技術とサービスを基軸に事業を展開してまいります。

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